園児の生命および安全の確保が最優先されるべきである。
≪危機管理の原則≫とは
1、迅速な対応、状況の把握、的確な判断と報告。
2、基本的な対応の方針
・園児の生命の尊重、人権の尊重を考えて対応する。
・園長を中心とした学校体制で、全教職員の共通理解のもと、対応にあたる。
ソフト面
1、運転手の他、添乗員(教員)1名が乗車
2、添乗員は、乗車人数と降りた人数の確認
3、添乗員は再度バスに乗り込み車内の点検
4、運転手、園長による最終点検実施
5、欠席の確認(連絡ノート、欠席ホワイトボードの確認、給食人数の確認)
6、出欠連絡表と人数の照合
7、欠席で連絡がない場合、電話にて確認する
8、最終 園長が欠席者の確認をする
ハード面
車内置き去り防止装置(まもるくんA)を取り付ける。 エンジンを切ると、車内後方のブザーが鳴る。運転手は、車内点検しながら車内後方のブザーを止める。園児が押せるブザーも設置し、車外スピーカー(高出力)で、知らせる。
1、地震。火災による災害が発生時、園児を安全に避難させる訓練をおこなう。
2、火災訓練では避難の訓練と消火訓練の実演を見学する。(年4回の通報訓練実施)
3、年間11回実施
1、子ども達が交通事故に遭わないように、交通ルールをしっかり覚え、実践する。
2、園内での説明会および園外での歩行訓練(年長組)
3、園庭での模擬装置を利用しての訓練(市の交通指導員の協力)
4、起震車にて地震の体験を行う
5、年4回実施
ソフト面
1、防犯教室(外部講師による講義、防犯意識を身に着ける)
2、防犯訓練①不審者の侵入時の対応を知る。不審者が侵入した場合の対応を確認する。 3、防犯訓練②通報に関しては、警察署、学園本部等に通報 4、防犯訓練③ 予告なしの防犯訓練を行う。職員どうしが声をかけ合い、臨機応変に行動し、安全かつ迅速に園児 を安全な場所に誘導する。
ハード面
〇不審者侵入時の教職員間の合言葉確認
〇サスマタを使い、不審者対応。
〇他の道具を使用して不審者対応。
ソフト面
1、食中毒による危機管理マニュアル
2、食物アレルギーのよる対応(アレルゲンの除去給食の提供)及び誤飲による誤嚥等の事故防止マニュアル
3、プール安全管理ガイドライン(プール安全管理マニュアル)
4、園バス対応マニュアル
5、感染症による対応マニュアル
6、事故対応マニュアル (園内外のヒヤリハット調査)
7、課外活動対応マニュアル(事故防止、安全対策等)
8、登園、降園時の交通事故についてのマニュアル
9、虐待対応マニュアル(年2回の教員研修実施)
10、遊具の安全性(遊具専門業者による遊具安全点検実施) 11、環境衛生検査(定期環境衛生検査、臨時環境衛生検査)
ハード面
〇学校安全計画